横断幕と懸垂幕の一般的な使用方法について解説します

横断幕と懸垂幕のどちらも目にしたことがある方は多いと思いますが、普段何気なく見ていたこれらを説明します。横断幕は、文字などが記載されている横に長い布のことで、記載されている内容を告知するために使います。 また横長なので横幕という呼び方もあります。それに比べて懸垂幕は、横断幕のように文字を記載してその内容を告知していますが、縦に長い布であるものを指します。布を下方向へと垂らしているので、垂れ幕と呼ばれることもあります。両方ともハトメリングを取り付けて紐で固定をさせているハトメ加工を施していますので、風などがふいてもひらめかない特徴があります。さらに横断幕も懸垂幕も、取りつけたり外したりする作業が手軽で費用も安いので、いろいろなシーンで利用がしやすい告知方法となっています。

横断幕と懸垂幕がよく利用されている場所は

横断幕も懸垂幕も設置が簡単で制作費用も安価な上に、告知内容やデザインの変更も後から簡単にしやすいというメリットがあり、そこが看板や塗装などによる告知方法とは大きく違います。これらは店舗でのキャンペーンや、お店の宣伝、広告に利用され、スポーツ会場、イベント会場などにもよく使われています。設置がしやすい割に記されている告知内容の宣伝効果も高いので、街や野外や建物などのいたるところで目にする機会も多いものです。また宣伝の目的によっては、横断幕と懸垂幕の両方を使って組み合わせながら活用するシーンもあり、目で見て楽しませてくれたり、より告知内容を強調してアピールをしたりすることもできます。横方向に長いか縦方向に長いかという幕の使われる方向によって名前が違うだけで、素材などに違いもありませんので、同時に使われていても違和感なく馴染みやすいです。

横断幕や懸垂幕を使用する時の注意とは

横断幕と懸垂幕は屋内外で壁面などを利用して使用されます。高い建物から垂らすことや大きな幕を利用する事もある状態で、特に屋外の場合だと強い風に吹かれていても壁面にしっかりと固定させておく必要があります。そのため、布がはためいたり動いたりするのを防ぐ方法がいくつかあります。布の部分にメッシュターポリンという軽量の素材を使って風の通り抜けをしやすくする、あるいは幕に300から400mmほどのスリットを入れて風を通す風穴を作り、吹いてきた風の圧を逃して布がはためくのを防ぐ方法などです。また幕の裏側にハトメを付けた生地を溶着してハトメ加工を施し、紐やロープをそこに通して柱などにくくりつけて固定をさせる方法もあります。横断幕や懸垂幕を使う時は、安全の為にもしっかりと固定して利用をすることが大切です。